メンズファッション通信 : ♂style

メンズファッション全般についての情報や考察を書き留める情報ブログ
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痩せマッチョ
JUGEMテーマ:男のダイエット


 ファッションの選択は趣味趣向が出る。
 スタイルもテイストも人それぞれなのは言うまでもない。
 ところが体型についてはどうだろうか?

 総体的に見て、男にとっての理想の体型は「筋肉質」に集約される。
 筋肉質にも実際にはいろいろなパターンがあるが、太っていることを良しとする人は、やはり少ないだろう。

 最近、CMで「痩せマッチョ」という言葉を聞くが、最近の男性の理想体型を端的によく捉えた言葉だと思う。
 メタボが敬遠され、タイトなファッションが主流になり、結果的に男性もスリムな体型が理想とされるようになってきた。

 しかし、ただ痩せているのでは頼りない。
 男らしさの象徴である筋肉が、程好くついていることが求められる。

 冬場は服装も身体を覆い、体型がすっかり隠れてしまう。
 食べ物も美味しく、ついつい食べ過ぎて、お腹が、、、という人も少なくないはずだ。

 そろそろ暖かくなって、服装も段々と厚めから薄めになってくる季節。
 少し肌寒い今頃から真剣に体型について考えたほうがいいかもしれない。

 
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きれいめカジュアルのコツ
JUGEMテーマ:ファッション


 いまやメンズファッションの中心にあるのは、きれいめカジュアルだろう。
 キレカジが受ける理由は、その柔軟性にある。
 その話の前に「きれいめカジュアルって何?」という人もいるかもしれないので、ちょっと説明を。

 きれいめカジュアル、略してキレカジは、2000年代に入って急速に進化してきたメンズファッションの傾向である。
 全体的に清潔感があり、タイトにまとめるのが特徴。
 言ってしまえば、これといって特徴のない服装にもなり易いスタイルかもしれない。
 月刊メンズフッション誌『FINEBOYS(ファインボーイズ)』がキレカジを紹介する代表格。
 芸能人では速水もこみち、小栗旬、塚本高史、成宮寛貴、水嶋ヒロ、ジャニーズの岡田准一、亀梨和也、赤西仁、山下智久等が好んで用いるスタイルで、モテ筋のスタイルとも言える。

 と、説明はこれくらいにして、キレカジの柔軟性に話を戻そう。

 キレカジはほぼ万人受けする無難なスタイルで、清潔かつタイトにまとめること以外は特徴らしいところはない、一見個性の薄いスタイルだ。
 ところがそれが最大の利点であり、武器とも言える。

 まずはトップス、ボトムス、アウターをモノトーンを中心にタイトにまとめてみよう。
 初心者に判り易いのは、トップスは白、ボトムスにスキニーデニム、いまの時期ならアウターにダウンジャケットやモッズコートを。シューズはロングノーズが合う。これで一通りカッコがつく。

 さて、ここからが問題。
 このままだと本当に無難で面白みもないw
 そこに何かの味付けが必要なわけだ。

 例えば、アクセサリーでの味付けなら、定番のシルバーアクセ。
 但し、プレーンなタイプだとモノトーンを基調とした服の色目にシルバーの色が埋もれてしまうので、カラーストーン等が入った物を組み合わせれば、グッとコントラストが付いてアクセントになる。
 最近流行りのステンレスのアクセサリーも面白い。
 ステンレスのアクセサリーには、PVDという着色加工ができる。
 メタリックな黒や鮮やかな空のようなブルー、艶のあるゴールド等のPVD加工を施したステンレスのアクセサリーは、キレカジにぴったりだろう。 

 また違う方向性から味付けするなら、帽子をプラスするのもいい。
 キレカジに合わせるなら、中折れ(センタークリース)やポークパイ等のハットがおすすめ。
 寒い冬のいまなら、全体のボリュームを考えてやれば、ウールやファーのハットもよく似合う。

 ちょっとした味付けをしてやれば、特徴のないように見えるキレカジも印象がガラリと変わる。
 言い替えれば、キレカジは自分の個性をプラスして演出し易い柔軟性のあるスタイルで、そのプラスαをうまくチョイスするのが着こなしのコツだろう。

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秋・冬の色目
JUGEMテーマ:ファッション


 去年の秋、例のサブプライムローン問題、リーマンショック等々で景気が一気に冷え込んだ。
 実は景気とファッションには、かなり相関性がある。

 少し前、ちょうど去年の秋を思い出してみてほしい。
 メンズ、レディース問わずだが、妙にチェック柄のトップスやバッグ、小物が街に溢れていたと思う。
 昔から、不景気感が漂い始めるとチェック柄を選ぶ人が多くなると言われる。
 チェックの色合いで適度に派手さを調整でき、スタイル自体は派手過ぎない。
 派手にしようか、地味に使用か、そのジレンマを抱えた時に便利なデザインというわけだ。

 そして寒さが増すにつれて、アウターの登場。
 この冬の一番の売れ筋は、やはりダウンジャケットだった。
 今期は珍しく、メーカーからはかなり豊富な色目が揃えられていた。
 ブラック、ブラウン、ホワイト、ブルー、レッド、パープルetc。
 細部の作りも、いままでと違うテイストを取り入れてみたり、遊び心が垣間見える物が多かった。

 ファッション業界は、およそ半年から一年前にはデザイン、カラー、方向性を決めていく。
 一年前と言えば、景気感もそれほど悪くなく、緩やかな上昇を感じていた時期。
 今冬のダウンジャケットの遊び心のあるテイストも、もちろんそれくらい前には決まっていたわけだ。
 その時期には、テイストにしろ色目にしろ、遊び心を取り入れる余裕があったし、それが市場でも受け入れられる消費者傾向にあったと言えるだろう。

 確かに街中を見ても、ダウンジャケットは多い。
 ところが色目を注意深く観察してみると、投入時にはカラー豊富だったにも関わらず、全体的に地味なブラック、ブラウン系の物を選んでいる人が多いのも特徴だ。
 そこには、やはり不景気感が収まらないため、地味な色を選んでしまう消費者心理が窺える。

 そして、いよいよ世界的な不況、国内での閉塞感が高まってきた最近は、電車の中でも、歩く人も、繁華街を見ても、実に地味な色合いの風景が目に映る。

 ファッションは目に見える景気の物差し。
 それは着る人の心の内を無意識に映している。

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空白の数十年
JUGEMテーマ:ファッション


 日本では、これまで長い間、ファッションと言えば女性上位の傾向が強かった。

 ヨーロッパでは女性はもちろん、男性もおしゃれを楽しみ、自分の魅力を最大限に引き出すことが古くから一般的にも普通のことだと思われていた。
 ヨーロピアンスタイルというのは、そうした歴史のある土壌で育まれてきたと言えると思う。

 アメリカでは他民族が入り混じることで多様なファッションが生まれ、ヨーロピアンスタイルに対するアメリカンスタイルを作り上げている。

 では、日本では本当に男性がおしゃれに関心がなかったのかと言えば、それは実は近代に限ったことである。

 歴史を遡ってみると、昭和初期、大正、明治には西欧文化に新しいファッションの刺激を受け、モダンなスタイルが積極的に取り入れられた。
 それ以前の江戸時代、特に元禄年間には歌舞伎役者が持て囃されたように、派手さや奇抜さ、それに対比するような渋さや粋の文化があった。
 その源流となるのは戦国時代の戦場を彩る甲冑・具足の華やかさであり、茶道に代表されるような侘び寂びの美学であり、そうした派手さと渋さが絶妙なバランスで混在していたからに他ならない。
 更に時代を遡ると、平安時代には宮中の公達が男性のファッションリーダーであり、色鮮やかな衣服、繊細な文様を施した装束を競い合い、多くの女性たちを魅了していたことは、源氏物語やその絵巻を紐解けばよく判る。

 千年以上も前から、日本の男性はおしゃれを身近なものとして楽しんできた。
 それが一変し、よく言えば質素、悪く言えば野暮ったい男性が増えたのは、戦争に向かった時代からだろう。
 つまり、日本の男性がおしゃれでなくなったのは、ここ数十年のことと言える。

 そして、現代、その数十年の空白を埋めるように、メンズファッションは劇的に進化しつつある。
 それを楽しむことは、とてもいいことだと思う。

 精神や肉体に張りと艶がなければ生きている甲斐がないように、これからは女性だけでなく、男性もおしゃれして、生活に張りと艶を与えられたら、日本はもっと楽しく元気になるはずだ。
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メンズファッション通信 : ♂style
JUGEMテーマ:ファッション


 仕事柄、メンズファッションについての興味は尽きません。
 近年、急激に男性のおしゃれへの嗜好も多様化してきました。
 ということで、自分なりに気になるメンズファッションの情報や考察を書き留めていきたいと思います。
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